夏の甲子園2015速報！準決勝の結果と決勝は？【8月19日】

第97回全国高校野球選手権（夏の甲子園2015）は、大会13日目（8月19日）に準決勝が行われ、ついに決勝進出の2校が決定しました。

ここでは、大会13日目（8月19日）の準決勝の試合結果と、大会14日目（8月20日）の決勝戦について、ご紹介します。

夏の甲子園2015速報！

8月18日の休養日を挟んで行われた準決勝は、2試合とも予想以上の大差となりました。

第1試合は、準々決勝の東北対決を制して26年ぶりの準決勝進出を果たした【宮城】仙台育英が、打撃が好調な【西東京】早稲田実と対戦しました。

【宮城】仙台育英のエース佐藤世那投手と、【西東京】早稲田実の富田直希選手（準々決勝で2打席連続本塁打）や注目のスーパー1年生（怪物1年生）清宮幸太郎選手との対決に注目が集まりました。

第2試合は、準々決勝で9回サヨナラ勝ちを収めた【神奈川】東海大相模が、準々決勝はオコエ瑠偉選手の決勝2ランなどで【沖縄】興南に競り勝った【東東京】関東一と対戦しました。

【神奈川】東海大相模の2枚看板である吉田凌投手と小笠原慎之介投手によるプロ注目の投手リレーと、オコエ瑠偉選手をはじめとする【東東京】関東一の打撃陣の激突が注目されました。

夏の甲子園2015の結果は？

ここでは、大会13日目（8月19日）の準決勝の試合結果を、ご紹介します。

●第13日目：2015年8月19日（水）
▽準決勝
【宮城】仙台育英　7　-　0　【西東京】早稲田実
【神奈川】東海大相模　10　-　3　【東東京】関東一

第1試合：【宮城】仙台育英のエース佐藤世那投手が制球に苦しみながらも、【西東京】早稲田実の打撃陣を完封で抑え、準優勝した1989年以来26年ぶりの決勝戦に進出しました。

第2試合：【神奈川】東海大相模が吉田凌投手と小笠原慎之介投手によるプロ注目の投手リレーで、【東東京】関東一のオコエ瑠偉選手を5打数1安打に抑え、5年ぶりの決勝進出を決めました。

夏の甲子園2015の決勝は？

いよいよ、大会14日目（8月20日）は13時00分から決勝戦が行われます。

＜＜決勝戦の組み合わせ＞＞
●第15日目：2015年8月20日（木）
▽決勝
【宮城】仙台育英　VS　【神奈川】東海大相模

勝敗を左右するポイントは次の2つです。

＜＜ポイント①＞＞
試合を重ねるごとに調子を取り戻してきている【宮城】仙台育英のエース佐藤世那投手が、4戦連続2ケタ安打と打撃が好調な【神奈川】東海大相模をどこまで抑えられるか？

＜＜ポイント②＞＞
【神奈川】東海大相模の吉田凌投手と小笠原慎之介投手による投手リレーを、【宮城】仙台育英の攻撃陣が早い回で攻略できるか？

準決勝では両チームとも大量得点を挙げているので、決勝戦では1点を争う投手戦というのも見てみたいですが、早い回で点が動くと予想外のワンサイドゲームになる可能性もあり得ます。

まずは先取点がどちらに入るかに注目してみましょう！

まとめ

大会13日目（8月19日）の準決勝の試合結果は次の通りです。

▽準決勝
【宮城】仙台育英　7　-　0　【西東京】早稲田実
【神奈川】東海大相模　10　-　3　【東東京】関東一

大会14日目（8月20日）は13時00分から決勝戦が行われます。

▽決勝
【宮城】仙台育英　VS　【神奈川】東海大相模

まずは先取点がどちらに入るかに注目してみましょう！

夏の甲子園2015の組み合わせや注目の対戦カードと選手については、こちらをご覧ください。
夏の甲子園2015の組み合わせは？注目の対戦カードと選手は？

【楽天たびノート】甲子園歴史館についてはこちらをご参照ください。

【出典】
日本高等学校野球連盟の公式サイト（http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2015/）より
「第97回全国高等学校野球選手権大会」