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沖縄の結婚式の服装は?夏は?女性は?【リゾートウェディング】

   

沖縄の結婚式に招待され、招待状には「かりゆしウェアなどのカジュアルな服装でリゾートウェディングをお楽しみください」との記載がありました。

リゾートウェディングに初めて出席する場合、どのような服装が良いのでしょうか?

また、季節や性別によっても服装に違いがあるのでしょうか?

ここでは、沖縄の結婚式の服装で、夏の場合や女性の場合について、ご紹介します。

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沖縄の結婚式の服装は?

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沖縄では、かりゆしウェアというアロハシャツモチーフにしたシャツが、正装として定着しています。

かりゆし(嘉利吉)には「めでたい」や「幸せ」、「幸多かれ」という意味があるので、結婚式にはピッタリの服装です。

特に夏のリゾートウェディングでは、招待状にドレスコードとして、かりゆしウェアの着用が記載されていることもあります。

ドレスコードではないけれど冒頭文のように、「かりゆしウェアなどのカジュアルな服装でリゾートウェディングをお楽しみください」と記載されている場合も多いです。

しかし、本土から沖縄の結婚式に出席する場合は、かりゆしウェアを持っておらず、どんな服装にしたら良いか悩んでしまいますよね?

男性はかりゆしウェアで良くても、女性の場合はどうなのでしょうか?

次の章からは、沖縄の結婚式の服装で、夏の場合や女性の場合について、それぞれご紹介します。

沖縄の結婚式の服装 夏は?

結婚式シーズンの6月は、沖縄ではほとんどの日が最高気温30℃以上の真夏日です。

さらに梅雨入りしていて湿度が高く雨の日も多いので、本土の結婚式のようにスーツにネクタイやパーティードレスでは、とても暑苦しいです。

特にドレスコードがなければ、沖縄の結婚式の服装で夏の場合は、かりゆしウェアが一般的です。

したがって、現地の出席者は夏なら、かりゆしウェアの割合が高くなります。

しかし、本土から出席する場合は、かりゆしウェアをわざわざ購入する必要はありません。

沖縄の結婚式は参加人数が、一般の場合でも200~300人と非常に多く、本土からも多数出席します。

(親族だけの少人数の結婚式には、そもそも招待されないと思うので割愛します。)

また、親族や結婚式場のスタッフもほとんどがスーツなので、一人だけ目立つという心配はありません。

もしドレスコードで、かりゆしウェアが指定されている場合は新郎新婦から出席者に対して、かりゆしウェアがプレゼントされることもありますので、確認してみましょう。

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沖縄のリゾートウェディングの雰囲気を一緒に楽しみたいなら、現地のデパートや専門店で結婚式に出席することを伝えて、店員さんに選んでもらうと良いでしょう。

5,000円程度から数万円の物まで、値段も幅広く様々な種類がありますが、本土ではほとんど着る機会がないので、リーズナブルなもので充分です。

ただし、いくらカジュアルな服装とはいっても、ジーンズや半ズボンにビーチサンダルやスニーカーというのは、子供ならともかく大人は避けるべきです。

沖縄の結婚式の服装 女性は?

沖縄の結婚式の服装は女性も夏であれば、かりゆしウェアにスカートやスラックスという軽装で参加する人が多いです。

しかし現地の人でも、ここぞとばかりに気合を入れてパーティードレスを着てくる人もいれば、ワンピースという人もいて、本土の結婚式よりもバラエティーに富んでいます。

ドレスコードがなければ、どのような服装が多くなりそうかなどを、新郎新婦に確認してみましょう。

新郎新婦の勤め先の本社が本土にある場合は、本土からの出席者が増え、スーツやパーティードレスの参加者の割合が、一気に高くなります。

カジュアルな格好の参加者が多そうなら、ワンピースやムームー、かりゆしウェアにスカートやスラックスなどで、足元はパンプスかバックストラップ付サンダル等が良いでしょう。

パーティードレスの場合は本土と同じで、品のないお水系や派手なロングドレスは避け、アクセサリー類はパールにパーティーバッグ、靴はパンプスが基本です。

全身白系の服装は、花嫁さんと被るので避けた方が無難ですが、濃い色のバッグやベルトに羽織物、靴をコーディネートして全身白でなければOKです。

逆に、全身黒系の服装も喪服をイメージさせるので結婚式には好ましくありませんが、明るい色のバッグや羽織物、靴をコーディネートして、全身黒を避ければ大丈夫です。

まとめ

沖縄では、かりゆしウェアというアロハシャツモチーフにしたシャツが正装として定着していて、かりゆし(嘉利吉)には「めでたい」や「幸せ」、「幸多かれ」という意味があるので、結婚式にはピッタリの服装です。

沖縄では夏の結婚式の服装はドレスコードがなければ、かりゆしウェアが一般的です。

しかし、本土から出席する場合は、かりゆしウェアをわざわざ購入する必要はありません。

親族や結婚式場のスタッフもほとんどがスーツなので、一人だけ目立つという心配はありません。

女性も夏のカジュアルな格好として、ワンピースやムームー、かりゆしウェアにスカートやスラックスなどで、足元はパンプスかバックストラップ付サンダル等が良いでしょう。

パーティードレスの場合は、品のないお水系や派手なロングドレスは避け、アクセサリー類はパールにパーティーバッグ、靴はパンプスが基本です。

全身白系は花嫁さんと被り、全身黒系は喪服をイメージさせるので避けた方が無難です。

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