スナックパインの食べ頃の時期はいつ?切り方と食べ方は?
スナックパインは、手でちぎってスナック感覚で食べられることから、この名前で親しまれています。
台湾が原産のボゴールという品種で、果皮と果肉が柔らかく酸味が少ない高糖度のパイナップルです。
ここでは、スナックパインの食べ頃の時期や切り方と食べ方についてご紹介します。
スナックパインの食べ頃の時期はいつ?
スナックパインの収穫の時期は、石垣島産が4月下旬から6月下旬で、沖縄本島産では6月下旬から7月中旬頃です。
食べ頃の時期は収穫後数日間で、冷蔵庫で保存する場合は1週間くらいです。
保管する場合は葉の付いている方を下に向けると、糖度が全体に満遍なく行き渡ります。
スナックパインは収穫した時点が完熟で、甘さのピークとなりピーチパインのように追熟しないため、なるべく早目に食べましょう!
もし長期保存したい場合は、一口サイズに切ってから冷凍保存してください。
酸味が少なく甘みが強いことから、子供のおやつ代わりとしても大人気です。
通販で購入する場合の値段は、500g~800gくらいのものが3玉で3,000円前後(送料無料)が相場です。
もちろん現地のスーパーや市場ならもっと手頃な値段で手に入ります。
スナックパインの切り方は?
普通のパイナップルのように切っても良いのですが、スナックパインの場合は、葉の付いている方とは反対側(おしり側)の硬い部分を切り落とすのが一般的です。
葉には棘があって危険なので、見た目に拘らなければ切り落として破棄します。
カットはこれだけでも大丈夫ですが、さらに縦に半分に切っても良いです。
スナックパイン食べ方
スナックパインは、ちぎって食べるのが一番です。
カットしたおしり側から一筋づつ、ちぎってお皿に盛り付けるか、ちぎった部分をそのままパクリと食べましょう。
最後に少し硬い芯だけが残りますが、スナックパインの芯は甘みが強く、多少歯ごたえがありますが一番美味しいとの評判です。
知らないと捨ててしまいそうですが、残った芯もぜひお召し上がりください。
まとめ
スナックパインは、手でちぎってスナック感覚で食べられる台湾が原産のボゴールという品種で、酸味が少なく甘みが強いことから、子供のおやつ代わりとしても大人気です。
収穫した時点が完熟で甘さのピークとなり、ピーチパインのように追熟しないため、なるべく早目に食べましょう!
カットしたおしり側から一筋づつ、ちぎってお皿に盛り付けるか、ちぎった部分をそのままパクリと食べましょう。
スナックパインの芯は甘みが強く、多少歯ごたえがありますがとても美味しいので、捨てずにお召し上がりください。
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