台風13号2015年最新情報！進路は？沖縄を直撃？【8月3日】

発達しながら日本列島に接近している、強い台風13号（ソウデロア）は、今後どのような進路を進むのでしょうか？

ここでは、米軍（アメリカ海軍）および気象庁のデータに基づいて、台風13号（ソウデロア）の2015年8月3日現在の最新情報や進路についてご紹介します。

台風13号2015年最新情報！

米軍（アメリカ海軍）や気象庁の情報によると、8月3日00時現在、強い台風13号の中心気圧は955hPaで、マリアナ諸島を西に20km/h（10kt）の速さで進んでいます。

気象庁の08月05日21時の予報は次の通りです。

＜＜08月05日21時の予報＞＞
【強さ】　　　　非常に強い
【存在地域】　　沖ノ鳥島近海
【進行方向】　　西北西
【速さ】　　　　20km/h（10kt）
【中心気圧】　　925hPa
【最大風速】　　50m/s（100kt）
【最大瞬間風速】70m/s（140kt）
【予報円の半径】300km（160NM）
【暴風警戒域】　全域500km（270NM）

今後も暴風域を伴ったまま徐々に勢力を強め、比較的ゆっくりとした速度で日本に接近する見込みです。

台風13号進路は？

気象庁の進路予想図によると、台風13号はマリアナ諸島を西に20km/h（10kt）の速さで進み、8月7日深夜ごろに石垣島を含む八重山地方に接近する見込みです。

米軍（アメリカ海軍）の進路予想図では、気象庁よりもやや早い8月7日21時ごろに石垣島を含む八重山地方に接近する見込みです。

※米軍（アメリカ海軍）の台風情報を日本時間に直すには、時差分の9時間を加える必要があります。

ちなみに米軍（アメリカ海軍）の進路予想図では、07/12Zに石垣島に直撃しています。

台風13号が沖縄を直撃？

現時点では、8月6日以降の予報円の半径が非常に大きく、依然として台風13号の進路は定まっていません。

また、台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。

仮に今後も予報円の中心を結ぶ線に沿って、台風13号が進んだ場合、石垣島を含む八重山地方を直撃する可能性が高いです。

予報円の北寄りのコースを進んだ場合は、沖縄本島や奄美地方に直撃し、南寄りの場合は台湾へ直撃する可能性もあります。

進路が大きく変わる可能性も高いので、今後3日間は台風の最新情報をこまめに確認し、台風の接近に備えてください！

まとめ

米軍（アメリカ海軍）や気象庁の情報によると、8月3日00時現在、強い台風13号の中心気圧は955hPaで、マリアナ諸島を西に20km/h（10kt）の速さで進んでいます。

気象庁の進路予想図によると8月7日深夜ごろに、米軍（アメリカ海軍）の進路予想図では8月7日21時ごろに、石垣島を含む八重山地方に接近する見込みです。

依然として台風13号の進路は定まっていませんが、予報円の中心を結ぶ線に沿って、台風13号が進んだ場合、石垣島を含む八重山地方を直撃する可能性が高いです。

台風13号2015年【8月6日現在の最新情報】については、こちらをご覧ください。
台風13号2015年最新情報！進路は？石垣島は大丈夫？【8月6日】

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台風13号2015年【8月4日現在の最新情報】については、こちらをご覧ください。
台風13号情報！進路は？日本への影響は？【2015年8月4日】

台風の米軍予報や名前については、こちらもご覧ください。
台風情報2015年はどうなる？米軍予報とは？名前はどう決める？

【出典】
気象庁ホームページ（http://www.jma.go.jp/jp/typh/）より
「台風情報」

米軍合同台風警報センター (Joint Typhoon Warning Center)
（http://www.usno.navy.mil/JTWC/）

デジタル台風（http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/）