寅の日とは？財布を使い始めると良い？カレンダーは？【金運】

日本には様々な吉日があり、新調した財布を使い始めるのに適した日もあります。

ここでは、寅の日の意味や、財布との関係、カレンダーについて、ご紹介します。

寅の日とは？

虎が一瞬で「千里往って千里還る」と言われることから、『寅の日』に旅行に出かけると安全に帰ることができるとされています。

また、虎の黄色い縞模様は金運の象徴でもあり「出て行ったお金が戻ってくる」という験担ぎもあります。

十二支の寅にあたる日なので、12日ごとに1か月に2～3回は巡ってくる金運の吉日です。

寅の日に財布を使い始めると良い？

寅の日に向いていることと不向きなことは次の通りです。

＜＜寅の日に向いていること＞＞

・旅行
・初漁や船下し
・財布の新調
・財布の使い始め
・宝くじの購入　など

＜＜寅の日に不向きなこと＞＞

・婚礼（嫁が元の家に戻る＝離婚）
・葬儀（死者が戻る＝成仏できない）

寅の日は、数ある吉日の中でも金運に最も縁のある日で、金運招来日とも言われています。

嫁や死者が戻ってくるのは困りものですが、使ったお金が戻ってくるのは大歓迎ですね！

また、春財布や秋財布、締め財布という言葉もあり、寅の日に合わせて使い始めると、より効果的だと思います。

【春財布】新春から立夏の前日（5月4日ごろ）までに新調する財布のことで、たくさんのお金で財布がパンパンに張っている状態（張る財布）を表します。

【秋財布】秋分の日（9月23日ごろ）から11月24日ごろは収穫時期であることから、この時期に新調する財布は、実りの財布になるとされています。

【締め財布】一年の締め括りである12月に新調する財布のことで、しっかりと財布のひもを締めて、お金が出ていかないようにするという意味があります。

寅の日のカレンダーは？

寅の日は12日ごとに、月に2～3回巡ってきます。

2015年10月以降の寅の日、および他の吉日と重なる日は次の通りです。

【2015年】
・10日5日（月）／17日（土）／29日（木）
・11日10日（火）／22日（日）
・12日4日（金）／16日（水）／28日（月）

【2016年】
・1日9日（土）／21日（木）
・2日2日（火）／14日（日）／26日（金）
・3日9日（水）／21日（月）
・4日2日（土）／14日（木）／26日（火）
・5日8日（日）／20日（金）
・6日1日（水）／13日（月）／25日（土）
・7日7日（木）／19日（火）／31日（日）
・8日12日（金）／24日（水）
・9日5日（月）／17日（土）／29日（木）
・10日11日（火）／23日（日）
・11日4日（金）／16日（水）／28日（月）
・12日10日（土）／22日（木）

＜＜天赦日と重なる日＞＞

【2016年】
・2月26日（金）

＜＜一粒万倍日と重なる日＞＞

【2016年】
・3月9日（水）
・3月21日（月）
・4月2日（土）

まとめ

虎が一瞬で「千里往って千里還る」と言われることから、『寅の日』に旅行に出かけると安全に帰ることができるとされています。

また、虎の黄色い縞模様は金運の象徴でもあり「出て行ったお金が戻ってくる」という験担ぎもあります。

春財布や秋財布、締め財布という言葉もあり、寅の日に合わせて使い始めると、より効果的だと思います。

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